LIVE STAND 2010

 お笑いファンの端くれとして「LIVE STAND 2010」1日目に行ってきました。例によって、ぱやらしくダラダラと書き綴ってみます。
 人が非常に多く、12時過ぎでも入場には並んだけれど、特典の引き換えや場外グッズ売り場はスムーズ。最愛のコンビの出演がないということでTシャツを買う気は起こらず。物販ブースをチェックしたら握手会の整理券が残ってたので、1500円のDVD購入。
 今年のOPは謎の踊り付き、2万人がイラッとする長さ。だって、笑うとこなかったよね?
 『NON STYLE』は、ツッコミスキーとして、井上さんがあそこまで揶揄されてるのが、理屈じゃなくなんかヤダ。
 劇場番長『COWCOW』はファンが観たいお約束を踏まえつつ、何度も観てるネタなのに面白い。
 『パンクブーブー』をぱやは「パンブー」と略しているのだけど、一般的には「パンク」なのでしょうか。
 川たん眼鏡な『2丁拳銃』。「丁度ええ」は日常生活に取り入れたい言葉だ。
 『世界のナベアツ』の握手会。一瞬の握手会だったけど、「ユーストリームがんばってください」と伝えておいた(^^)。『はんにゃ・金田』とかいう人も一緒の握手会だったのだけど、ぴちぴち、若いねぇ…。
 女の子の声援で最近の人気を知るぱや、『ロザン』大人気なんだねぇ…ラブラブ。高学歴キャラを生かしたネタも好みで面白かったです。
 いやー『東京ダイナマイト』は面白かった。いっつも忘れてるんだけど(365日脳味噌の片隅の面白芸人エリアに居座っていないという意)、ネタ観たらぐっと来る。
 マニアックな芸人を好む身としては外せない、っていうか『世界のナベアツ』がMCだから外せない『ようこそヌーディスト芸人の間へ』。肌色肌色肌色で、ひとり服を着ている『世界のナベアツ』が普通に見えるのはもちろん、一緒にMCしてる『たむらけんじ』が実にまともに見える濃過ぎる世界だった。激やせしてた『なかやまきんに君』と迷走してるっぽい『レイザーラモン』が心配になりました。『レイザーラモン』はコンビ仲も良くて芸達者なコンビだと思っているんだけどなぁ…なんとなく(笑)。『インポッシブル』は好きな昆虫ネタだったのがうれしい。どうしてもこのシリーズのド下ネタもチラついてはしまうのだけど(^^;。
 『span!』とか観てると、やっぱ関西弁のしゃべくり漫才はええなぁと思う。
 『あべさく』こと『あべこうじ』と『佐久間一行』のユニットによる漫才は非常に良かったです。しっかり単独ライブの宣伝をしつつ、きちんと漫才。
 この2コンビのミスは痛かった(^^;。『中川家』の「海浜幕張」が「幕張」と、『チュートリアル』の「馬油(マーユ)」が「馬油(バーユ)」。抜群に面白かったけど、このレベルのコンビだけに許容できないよ…。(と思ったのだけど、調べたらバーユとも言うんですか?私が聞いたことなかっただけで。)