平々凡々ノンフィクションつぶやき

 なんかまた就職氷河期とか言われてて、経験者(前回の10年間の最後の方)として、そういや後からまとめようとか思ってたはずなのに何もしてないし、今日はつらつらと書いてみる。就活するような年齢なんですから、自分のこと、分かってますよね、性格、才能、容姿、勘違いしてはいけません。身近な人は甘やかしてくれますが、甘やかしてくれているんだと思って甘えましょう。平々凡々に生きてきたぱや、これまでで最も辛かったことのひとつが就職活動です。就職してから、血吐いたり、声出なくなったり、息苦しくなったり、電車で泣いたり、よからぬ妄想をしたりしましたが、それらが「こんなの就活に比べたら辛さのレベルが違う!」と思えた程度に辛かったです。初めて社会に出る訳ですからね。認めたくなくても、この結果が現実なのです。でも、発想の転換。こういう状況だと「氷河期だから仕方ないよねー」ってごまかすことができるんです。「へ、平均点はもらってるんだからね」と、上手くいってなくても周りに見栄を張っときやすい。景気いいときだと目立っちゃいますよ、「自分アレやな…」って、うん、活動自体は楽になっても、自分を鼓舞する方に労力を割かれるんじゃないかな。つまり、どんな景気だって辛いもんなんです、踏ん張るしかないんです。新聞やらネットやらは景気に合わせてワーワー言うてますけども、自分のこと、分かってますよね。あの辺の人達と自分の立ち位置の違い分かってますよね。上手く自分をコントロールしてください。余談。ぱやは、入社して数年は採用面接時の必死っぷりをネタにからかわれました。そりゃもうご飯が食べていけるか(とタイガースの日本シリーズをゆっくり観られるか)がかかってましたからね。そうまでして、やっとこ1社に拾ってもらったんですよ。