ジャリズム☆ナイト

 ちょうど余裕のある時期なので(幸い23区内勤務なので)、定時退社。行ってきましたよ〜「ジャリズム☆ナイト【東京JUKU☆NIGHT】」(^^)。という訳で、いつものノリでつらつら書いてみます。今日は、うっかりネタバレしてしまいそうな予感…キャ。スーツ姿のお兄さんがちらほらいるあたりに、平日開催を実感しながら、約1時間半とは思えない盛り沢山のライブを楽しみました。ええ、もちろん、ふたりはラブラブでしたとも。以下、ネタ名orコーナー名は、ぱやが勝手につけただけなので、よろしく。
 『ボイシスト〜世界のナベアツ〜』声で、風船を割ったり、薔薇を枯らしたり、その他いろいろできるという世界のナベアツのショー設定コント。渡辺さんの奇声を堪能しました(笑)。虫歯を治そうとして、山下さんの耳を攻撃してしまうところが、ぱやは好きです(^^)。それまでは、冷静に「できてませんよ」と突っ込んでいたのが、「これは医者に診てもらわないと自分では分かりません」という突っ込みになってて、こういうきめの細かい突っ込みがジャリズムのネタのいいところだと思います。
 『ものまね☆ナイト決定戦〜世界のナベアツ〜』モノマネ番組設定コント。短めのネタ。ナベアツがナベアツアレンジで「千の風になって」を歌う。
 『漫才』朝のさわやか番組をやってみたいというネタ。ハムスターが死んだり、わんこが死んだり、ジャリズムらしい内容にニヤリ。ファン歴が長い者には、ゴリラのゴンスケが登場したのもうれしいところ。しゅっとしてたけど(BY山下さんのツッコミ)。
 『ザ・まちごてもたショー〜シゲヤマシタ〜』まちがいやすいシゲヤマシタのアメリカンコメディ風コント。暗転はさんでテンポよく進んでいく。失笑が起こってるネタもあったけど、そんなところも好き(笑)。渡辺さんが明確にツッコミ役をしてたのが、きゅんときた。
 『遊遊亭エンゾー』渡辺さんのピンネタ。落語家の師匠が弟子に扇子の使い方の稽古をつける設定。エン一門のお弟子さんの名前も秀逸だったけど、パズーはんとシータはんが出てくる落語版ラピュタが、アニメ知らなくても笑える。
 『ギャグ織り込みトーク〜山下編〜』一応トークコーナーになるのかな。会場アンケートを元にトークをしつつ、山下さんがあらかじめ考えてきたギャグをどれだけ織り込めるかというコーナー。とてもナチュラルなノリノリノリツッコミが多くて、ヤマシタン(山下さんファン)のぱやにはたまらんかった…なんだろ、ツッコミの地力にイヤンという感じ?ひとつ渡辺さんのギャグに似たギャグがあって、渡辺さんに突っ込まれてから、そのことに気がついた山下さん。相方にインスパイアされてる姿に、渡辺さんが「かわいいなぁ」ってさ(笑)。観てるこっちもキュンキュンですよ。ウケたギャグを二度と再現できない不器用っぷりとか、いやもう、ほんとかわいかった、うん。
 『ものまね☆ナイト決定戦〜世界のナベアツ〜』今度は、フレディのものまねで「ロック・ユー」を歌うはずが…。
 『ポエムの会2007』ジャリファンなら「ポエムの会に入りませんか?」でキター!ですよ(^^)。今日のポエムも秀作揃い。芋ケンピでリストカットなんてジャリらしいフレーズもあり。ヨーグルトなのに飲めるのむヨーグルト先輩と、ゼリーなのに飲めるウイダーインゼリーと、飲めない肉じゃが番長と、チーズなのに裂けるさけるチーズ生徒会長と、あーもーずっと聞いてたかった。
 『漫才』喫茶店のマスターをやってみたいというネタ。マスターとなって、高校中退を考えてる山下さんの相談にのる訳ですが…。喫茶店のマスターはビジュアル的にもぴったりなキャラですね。
 『ギャグ織り込みトーク〜渡辺編〜』渡辺さんの方が会場の期待値も高いように思うのは私の偏見か。山下さんがSになってきて、同じテーマでいくつも要求してた。
 単独イベント恒例のTシャツももちろん購入しました。今回は普通に着られるのをデザインしたと渡辺さんは言ってましたが、そこは渡辺さん。響きがかっちょいいドイツ語で、『ナイト』っぽい単語ということで、『ブラジャー』と書かれてました(笑)。まぁネタTシャツってそういうものですけどね。「今初めてTシャツ見た」という山下さんに、渡辺さんが「ブログで公開してたのに」「俺はおまえのブログも『全然更新してへんな〜』とたまにみてるのに(内容までは見ない)」と、相変わらずの興味一方通行っぷりの垣間見えるエンディングトークも良かった。