2005年度映画鑑賞50作品目「亡国のイージス」

 今月末から観たい作品がドドーと公開されてエラいことになるのが分かってるから、なんとか体ひっぱって観てきましたよ。いつかのインタビューで監督が「男の色気」をアピールしていたので期待していたのですが、さすが真田広之、原作ではおっちゃんキャラなだけあって、そこはかとなくかっこ悪さが漂う演技で素晴らしかったです。ひとりひとりの背景が分かりづらいのと、人が死んでいくのが重いから、気楽に楽しめる話ではなかったけれどもね(^^;。